現在、雛人形を製造・販売している専門店は沢山あります。
その中でも伝統や品質などを考えると久月、吉徳大光、ふらここ、原孝洲、の4大専門店がおすすめです。
雛人形を選ぶ際に参考になる各専門店の特色をご覧いただけます。
✿こちらの新サイトでも各店舗の最新情報が画像付でご覧になれます >>
原孝洲
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原孝洲は明治44年(1911年)に創業し、110余年の歴史を誇る人形専門店の老舗です。本店は人形の街・浅草橋(東京)にあります。初代が昭和41年に文部省から「無形文化財」に指定され、その伝統技術を受け継ぎながら、木目込み人形の制作を行っています。制作のテーマは「見る人の心がほっと癒(いや)されるような、ほのぼのとしたお人形づくり」です。 |
- 赤ちゃんの顔を基本にした、かわいいお人形の制作が特長です。原孝洲の五月人形には初々しさと勇ましさが和み合った愛らしいお顔が豊富に用意されています。
- 自社内で制作から販売までを一貫して行う、人形師の店であり、伝統的な技術を大切にしています。110年にわたる歴史と経験に裏打ちされたお人形づくりが特徴です。
- 原孝洲は「納得第一」返品保障を提供しており、実物を見ないでネット購入する場合でも返品が保障されています。購入者の満足度と信頼を大切にしています。
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ふらここ
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ふらここは、創業2008年の比較的歴史の浅いが、由緒ある人形師の系譜を継ぐ代表者・原 英洋氏が主宰する人形制作工房です。本店は東京・日本橋に位置しており、若手人形師の精鋭たちが結集し、コラボレーションで雛人形を制作する日本初の人形工房として知られています。 |
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ふらここの特長は、見る人の心にそっと笑みを誘うような、かわいらしい赤ちゃん顔の雛人形・五月人形を提供していることです。お人形の顔はあどけなくて可愛らしく、個性豊かで愛らしい表情が特徴的です。
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この工房はプロの人形職人たちが役割を分担し、ひとつのお人形をつくり上げてゆく日本初のコラボレーション型人形工房として運営されています。各人の専門技術を結集させることで、より洗練された作品を生み出しています。
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ふらここは「納得第一」返品保障など、インターネットショップならではのきめ細かいサービスを充実させています。顧客の満足度を重視し、安心して購入できる環境を提供しています。
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ふらここの公式サイトでは、小さくてかわいい赤ちゃん顔の雛人形・五月人形を通信販売しています。豊かな表情と丁寧な制作技術が評価され、多くの方々から愛されています。
久月
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創業、天保6年(1835年)。185年の歴史をもち、日本で2番目に古い人形専門店の老舗。本店は人形の街・浅草橋(東京)。企業方針は、「180余年の歴史と経験を活かした、自然で調和のとれた無理のない商品作りを大切にする」。 |
- テレビCMを放映。「にんぎょ~の久月」のフレーズは有名。
- 「Qプレミアム」として、一部の商品に、子供の名前と生年月日を刻印したプレートを付けている。
- 「Qプレミアム」として、一部の商品に、村山 臥龍氏の直筆のサインを入れている。
- 衣裳デザイナーのワダエミさん監修の雛人形を扱っている。
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吉徳大光
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創業、正徳元年(1711年)。309年の歴史をもち、日本で最も古い人形専門店の老舗。本店は人形の街・浅草橋(東京)。創業以来一貫して、「吉徳の人形を愛し、これを育てて下さるお客様一人一人の「心」を大切にしたいという気持ちを込めて人形を創っている」会社。 |
- テレビCMを放映。「顔がいのちの吉徳~」のフレーズは有名。
- 昭和初期から収集した古今東西の人形玩具に関する資料を「吉徳これくしょん」として保存している。
- ぬいぐるみの製造販売(全売上高55%)なども手がけ、積極的な事業展開をしている。
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吉徳大光は長い歴史を持ち、日本の人形文化の重要な担い手として存在しています。テレビCMでのフレーズは、会社の人形への情熱とお客様への思いやりを象徴しています。また、「吉徳これくしょん」は、貴重な人形玩具に関する資料が収められており、日本の伝統を後世に伝える貴重なリソースです。ぬいぐるみの製造販売は成功しており、積極的な事業展開によって会社の未来に向けてさらなる成長が期待されます。