木目込み雛人形とは
木目込み雛人形とは、木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形です。溝に布地の端を埋め込むことを「木目込む(きめこむ)」ということから、木目込み人形と呼ばれるようになりました。
木目込み雛人形は、今から約270年前(江戸時代中期)、京都・上賀茂神社(かみがもじんじゃ)に仕えていた神官が、柳の木で作った人形が起源とされています。 それは、当初「加茂(かも)人形」として評判を呼び、これが江戸に伝わり、木目込み雛人形として人気を博すようになりました。 |
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原孝洲
原 孝洲さんが制作する、赤ちゃん顔でとにかく可愛い雛人形です。
文部省から「無形文化財」に指定された技術で雛人形を制作しています。 |
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ふらここ
工房ふらここが制作する、心がほっと和む赤ちゃん顔の雛人形。
若手人形師の精鋭たちが結集して制作する、日本初のコラボレーション雛人形です。 |
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久月
メインの木目込み雛人形は、創作人形作家・芹川英子さんが監修する古典的な趣の作品です。
その他、杉田 明十志さん、真多呂、木村 一秀さんなどの作品を扱っています。 |
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吉徳大光
江戸木目込み雛人形伝統工芸士の有松 陽寿さんの作品が中心で、
パステル調の明るい色彩の作品です。 その他、柿沼 東光さんや木村 一秀さんなどの作品を扱っています。 |
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その他
他にも有名な木目込み人形師として真多呂、柿沼東光、幸一光、木村一秀などの方がいます。
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- →木目込み雛人形について
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