雛人形のよくあるご質問

雛人形のよくあるご質問

ここでは雛人形を選ぶ際や、購入後のよくあるご質問をご覧いただけます。

初節句とは何ですか?
初節句とは、子供が生まれて初めて迎えるお節句のことです。女の子の場合は、生まれて初めて迎えるひな祭りが初節句です。
生まれてすぐでも、初節句はしなければならないのですか?
ひな祭りは、元々は、年齢を問わず、女性のお祭りとして行なわれていました。そして、江戸中期頃から、女の子の誕生を祝って行なわれる初節句が盛んになり、それが現代に引き継がれています。 初節句は、子供が生まれて初めてのひな祭りですから、本来は3月3日に生まれても、その日が初節句です。しかし実際のお祝いは、お宮参り(生後30日前後)を基準とし、生まれて初めてのひな祭りがお宮参り以前に来る場合は、お祝いを翌年に延ばすことが多いようです。
なぜ、雛人形を飾るのですか?
雛人形の始まりは、身代わりとして厄(やく)を背負ってもらうための人形(ひとがた)です。身に降りかかる災いを「厄(やく)」といいますが、特に小さな子供は、病気にかかったり、けがをしたりすることが多いものです。そのため、生まれた子供が健やかに育って欲しいと願いを込めて、雛人形を飾ります。
お母さんの雛人形を飾ってはいけないのですか?
雛人形は、その子の厄(やく)を背負ってくれる『お守り』です。お母さんの雛人形は、お母さんの厄(やく)を背負ってくれました。そして、我が子には、その子の厄(やく)を背負ってくれる雛人形を用意してあげることが大切です。
次女には、雛人形はどうしたらいいのでしょうか?
本来は、雛人形は一人一飾りが基本ですが、それは、経済的な事情が許せばということが大前提です。とはいっても、下の子に何もないのはかわいそうなものです。一般的に姉妹がいるご家庭では、次女、三女には小さめの飾りや立雛などを購入することが多いようです。
雛人形は、誰が買うのですか?
古くは嫁入り道具のヒナ型として、婚家へ雛人形を贈ったという歴史があるため、今でも、母方の実家が贈るケースが9割近くというのが実情です。ただし、地域の習慣の違いや経済的な理由もあるので、両家で話し合って決めるのがよいでしょう。何が正解ということはなく、両家の事情を考慮して決めれば大丈夫です。
購入するお店を選ぶ基準は何ですか?
  1. 大幅に値引きをするお店は要注意です。 一般的には、定価を高く設定し、大幅に値引きをしている場合がほとんどです。
  2. 強引な売り込みをしないお店を選びましょう。 「他のお店も見てきます」と言った時に、気持ちよく「またご来店ください」と送り出してくれるお店は、良いお店です。
  3. 店員が、商品知識のあるお店を選びましょう。 自店で扱っている商品に関して、ちゃんと商品知識があるお店を選びましょう。高額なお買い物ですから、どんどん質問をして相談に乗ってもらい、ベストなお人形を選びたいものです。
  4. 店員の態度がよいお店を選びましょう。 基本のマナーがなっていないお店は、商品もいい加減なことが多いものです。大切なお祝いのお品ですから、スタッフが親切で対応のよいお店で買いたいものです。
  5. 店内の掃除がゆき届いているお店を選びましょう。 展示されているお人形がきれいに掃除されているお店は、スタッフの気配りがゆき届いているお店です。 雛人形が埃をかぶっているようでは、アフターサービスも期待薄です。
  6. 歴史があるお店を選びましょう。 歴史の長いお店には、それなりの理由があります。それゆえ、創業○○年というのもひとつの目安です。
  7. 常設のお店を選びましょう。 人形店の中には、シーズンだけ営業しているお店もあるので、注意が必要です。毎年飾るお人形ですから、壊れたり傷付けてしまった時に、シーズンオフでも親切に修理に応じてくれるお店を選びましょう。
人形の街として浅草橋や岩槻の名前をよく聞きますが、どんな所ですか?
浅草橋(東京都)も岩槻(埼玉県)も江戸時代から続く人形の街ですが、浅草橋(東京都)は人形を販売する街。岩槻(埼玉県)は人形をつくる街として発展してきました。 歴史的には、江戸時代に五代将軍・徳川 綱吉公が京都から人形師を招き入れ、岩槻(埼玉県)で製造した人形を浅草橋(東京都)で売る仕組みを築いたといわれています。 今では、岩槻(埼玉県)にも多くの販売専門店があり、浅草橋(東京都)と勢力を2分するようになりました。
京雛と関東雛の違いは何ですか?
京都は雛人形の発祥の地として有名であり、そのため、京都で作られる雛人形を特別に「京雛」として区別することがあります。しかし、ひな祭りの風習が盛んになった江戸時代には、京都から多くの人形師が江戸に招かれて人形の生産を始めたので、関東(江戸)も京都も、人形の作り方に大きな違いはありません。

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