2011年12月6日配信 【毎日新聞】
四国中央市の人形店でこのほど、「ひな人形司」の片岡正博さん(62)が、ひな人形作りを実演。来場者は、一点ものの人形に見入っていた。
ひな人形は年末年始に出荷のピークを迎える。ピークの前にひな人形について知ってもらおうと、同市妻鳥町の「人形と鯉のぼりの村上」が、10年以上前から毎年この時期に実演会を開いている。
ひな人形は頭、胴、着せ付け、色染めなど、多くの行程で各職人が携わっている。片岡さんは、主に着せつけの職人として40年の経験を持つ。「6、7年前から人形の体にあわせた着物作りをはじめ、やわらかみのあるお人形ができるようになった」と話している。